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疋田整骨院トピックス

栃木県下都賀郡壬生町にある疋田整骨院のブログです。

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北京五輪が終わって!

・・・世界のスポーツの祭典、北京五輪が終了した。最多エントリーであったシドニー五輪より約600人多い11300名有余のトップアスリートが集まり史上最多の大会になった。
日本は金9、銀6、銅10、合計25個のメダルを獲得、日本選手の健闘を評価したい。


       五輪会場

 我々のホーム競技であるレスリング、男子フリーの松永選手の銀、湯元選手の銅は立派。女子も期待どうりの活躍。しかし反面グレコは「予想外の結果」で終わった。 五輪笹本

 笹本、松本両選手とも二人は国内では正に敵なし、海外でも日本選手として数々の結果を出してきただけに北京五輪に賭けた意気込みは大きいものであったはずであるからこの結果は無念であろう。五輪で勝つ難しさを再認識させられた。
二人の心中察するに余りある。この二人、それぞれの階級では日本レスリング史上最強のレスラーに入ると私は思っている。

五輪湯元2

 レスリング以外の競技でも日本選手の頑張りは評価できる。アテネ五輪に比べて獲得メダルが減った事をマスコミは取り上げ、負けた競技は批判を浴びる。勝負の五輪故仕方ないことだが、日本の国家政策や世界の競技レベルを比較をすれば良い結果とみるべきである。普段スポーツに関心ない人でも五輪となるとまた特別、自国選手の勝敗やメダルの色、数にこだわり国民総ナショナリズム化となり問答無用で結果がすべてになる。

 しかしこの結果を出す為に、国民の期待にこたえる為には選手達は必死に練習を積むわけだが、一方で強化は国策の上に成り立つという事を国民自身が認識しなければならない。選手強化には時間もかかれば費用もかかる。今回の中国は強化予算に800億近くを計上しメダル獲得数ではじめてアメリカを抜いた。次回の開催国イギリスは470億の強化費を使い順位を上げた。それに対して日本のそれは27億。これだけ見ても日本という国家がスポーツに賭ける意気込みがわかる。国家予算の中でどのくらいスポーツ予算の比率がどの程度割り振るかでその国の文化の高さが評価されるといわれる。

 日本は真にスポーツの強化を考えるならば国家政策の変更を考えなければ強化は難しい。このことは日本選手団の福田富昭団長も声を大にして訴えている。選手強化は綺麗ごとでは通用しないのである。

 そのほか北京五輪は話題性にも富んでいた。開会式でのCGや口ぱく、漢民族問題等の過剰演出や少数民族の弾圧問題、加えて反政府活動家が相当数軟禁されたとの報道もあるなど、一党支配国家の特異性が顕著に映し出された感も無きにしも非ず。

 IOCロゲ会長は最高の大会であったと絶賛したが、一方で期間中に指定公園でのデモが1件も認められなかったことは「普通ではない」と述べ、中国当局の対応を批判したそうだ。
五輪で世界に発信した中国の真の評価はこれからであろう。

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疋田 拓也

Author:疋田 拓也
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