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疋田整骨院トピックス

栃木県下都賀郡壬生町にある疋田整骨院のブログです。

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患者「様」について考える!

・・・もうかなり前から医療機関では患者さんではなく「様」付けで呼んでいる。これだけ医療機関が患者を優先位に位置づけているのかとあらためて思う。
近年の医療機関(整骨員も含む)をとりまく情勢は厳しいものがあるが、わたしは「様」付けを容認したくない。どんなに時代が変化して患者優位の時代になっても、医療を提供する側と患者との一線は保っているべきだと思うからである。




 「様」付けの始まりは、もう10年以上前になるか、医療機関をターゲットにした経営コンサルタントの出現であった。医療機関の増加に伴い、運営、経営、あるいは従業員教育のノウハウを提供しその指導まで引き受け、適宜アドバイスをしてその医院を成功に導いて報酬をもらう。いわゆる時代が生んだ新しい医療ビジネスである。

富士山写真 今や個人経営の医院だけでなく大学病院まで「様」付けであり、まさに患者「さまさま」である。患者さん側も「様」をつけられて頭書は違和感も感じたことだろう。

 患者さんは我々の貴重なパートナーであり我々の生活の糧であり、また、来院数が我々の評価に繋がる事は承知している。いくらよい腕を持っても、患者が来ないことには評価されない。

 柔整の教育現場でも「様」を付けるように指導する方向にあるも私はそのような指導はしていない。しかし、患者さんを大切にする気持ちは人一倍多く持ち尊重し向き合うことを大切に指導している。例えば、患者を差別してはいけないこと、どんな患者でも同じように扱わねばいけないこと、患者さんの気持ちを十分理解して加療にあたること、そして何より柔整師としての誇りを持って患者さん触れることなどを大切に指導している。
 
 「貴賎貧富で患者を診てはいけない」と教えたのは長州藩の蘭医、村田蔵六であるがまさにこの精神を大切にしている。この蔵六の気持ちをいつまでも伝えていきたいと思っている。
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疋田 拓也

Author:疋田 拓也
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